アメリカでよかった場所

アメリカに住んでいるので、いくつかの都市に行ったことがあるのですが、その中でも意外に良かったのが、ユタ州にある州都、ソルトレークシティーです。

2002年に冬季オリンピックが開かれた場所としても知られていますが、アメリカ人にとって1番住みたく無い州ということでも知られています。

この理由として、この州は、厳格な宗教であるモルモン教徒が州民の大半を占めるため、法律もその宗教に沿ったものとなっています。
そのため、他の州の人たちにとっては、タヒボとはどのような成分が入っているかも気にしなくてはいけないので、生活のあらゆる面で拘束され居心地が悪いと感じてしまうのです。

ところが、ここに行ってみると、非常に街並みはきれいで(街全体できれいさをキープすることを推進しています)、美しい自然も残っていて、非常に魅力的な場所でした。
人も多すぎず少なすぎずという感じなのですが、びっくりしたのは、留学先のニューヨークと比較しても意外と物価が高いということです。

カリフォルニアも比較的物価が高いですが、それよりもちょっと高く、家の値段なども、人気の州と変わらないくらいの値段です。